まあ、概ね予想してた展開でした。BGMのアレンジが好きすぎたので極行きます。
>>812
この先アゼムのクリスタルに残された彼/彼女の召喚術式は薄れて消えるという設定を鑑みると致し方ない部分もあるとはいえ、ストーリー上区切りとなる討滅戦はコンサポ非対応で良くないか…というのがやや不満ではありました。
というのも、アゼムのクリスタルを握りしめてツワモノ達を喚ぶシーンは割と好きだからです(*´˘`*)♡
IDはこれまでの黄金IDと比較すると、難易度が下げられてる印象はありましたが、2ボスはお気持ち案件だろうなあと思ったり。
何なら、これのためにヒラの範囲回復が一律20mになったのか…とちょっと納得までしたけど、よくねーわ。結局漏れてるんだわ。コンサポが。
討滅戦はそんなに難しい…って感じではなかったけど、クレセントアイルで見たバカのメリーゴーランドが出てくるのは笑ったwww
ストーリー後半、カリュクスの目的については結局ほとんど分からなかった…というより、そもそもカリュクス自身は駒でしかなかったことが示唆されたので、何か色々と腑に落ちた感じはありました。
というか、私は7.3の予告時点で永遠の闇は召喚経緯が蛮神に似ているというところから、アレクサンドリアの人たちの抱いた死への恐怖心(特に黒いレギュレーターを求める人はその傾向が強いはず)を依代に召喚してくるだろう、という展開を予想してたし、実際そのままの展開でしたが何で鏡像世界の住人であるカリュクスが蛮神召喚なんて知ってたのかという視点は抜け落ちてました。
すっかり忘れてたけど、アレクサンドリアは原初世界の都市ではない…。蛮神召喚が当たり前に行われてる世界とは限らんのですよねえ。
カリュクス自身が掲げていた「死を超越した人類の進化」という理想は間違いなく、誰よりも死を恐れていたであろう彼の理想だけど、「何でこんなことまでしたのか」という部分についてはそれだけじゃ説明がつかないなあと思ってたんですよね。
他の思惑も絡んでるのだなということでひとまず納得。単純にカリュクスがサイコパスだからああして人の命も記憶も数値としてしか見られない、ということかと思ってましたがアシエンかそれに類するものが絡んでるとしたら、そもそも現生人類のことは全員「不完全なできそこない」という認識なので、まあ数値として見てるだけまだマシかもまである。
アレクサンドリアにはスフェーンが王位につき、トライヨラと新生連王国同士仲良くしていこうということになったし、リビングメモリーにも「預けられていた死者に関する記憶を返す」という名目で温かな光が灯ることになって、めでたしめでたし。
永遠の闇戦後のカットシーンで、大ケガしながらもバリアを破壊して倒れ込んだウクラマトの後ろから真打登場と言わんばかりに出てきた自機がマジでかっこよかったし、ジョブごとにモーションが違ってそうなのでまた見返したいところです。
細かいところ言い出すとキリがないと思うのですが、FF9オマージュの物語としては概ねキレイに着地して良かったのかなと。
カリュクスがクジャだけどクジャじゃなくて本っっっっっ当に良かった。この期に及んでクジャムーブで最後は憑き物が落ちた挙句、ヒカセンがあの名台詞をのたまったら多分コントローラー投げてた。
そんな感じで、細かい点ではやや物足りない面はあれど全体的には面白かったし死と記憶については考えさせられたし、ゼレニアと永遠の闇が1億点くらい加点ポイントだったので黄金は満足です。






