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#オクトラ1 プリムロゼ4章とアーフェン4章

#オクトラ1 プリムロゼ4章とアーフェン4章
この二人を先にやったのは、話が重い順に先に解放されてほしかったから。

プリムロゼ4章ではプリムロゼの「半生」を演劇として公開するシメオンを最後の仇として殺りに行く展開ですが…。

何があっても気丈なプリムロゼが、シメオンに「本当は後悔しているのでは?」「父親が本当にこんなことを望んでいるとでも?」「もっと他の生き方もあったろう」と詰めに詰めてこられて「本当はつらかったし寂しかった」と吐露する場面がもうね…。

ただ、それでもプリムロゼにはこの復讐が必要だった、自分の人生を歩むために、信じるものを見つけるために、という方向で復讐を完遂する姿は美しかったと思います。
女性陣が、プリムロゼを弄ぶシメオンに対して怒り心頭であのオフィーリアですら「許せません!」と怒ってるのも印象的でしたし、オルベリクは安定の「今はお前のためにこの剣を振るおう」と心強すぎるコメント。このおじさん、ヒカリくんと同じく誰に対しても「力を貸そう」って感じなのでほんと強い。実際、常に雷剣将ブランドを振るっていただいております…。

いやしかし、個人的にはアーフェンですよ。
「プリムロゼ、お前はいつもまっすぐ前を向いて突っ走ってる。けどよ、たまには身の周りも見てみろよ」
「…ええ、そうらしいわね。ありがとう、アーフェン。さ、行くわよ」
「あいよ」

っていうこのやり取りよ!!! ここまで散々「仲間たちがいてよかったな」ってプリムロゼが素直に思ってるところを見せてきた上で、最後にアーフェンが「もっと周りも頼ってくれよな」と直接的でないにしろ言ってくれたことと、「ありがとうアーフェン、さ、行くわよ」とプリムロゼがアーフェンを頼ったところ、それに「あいよ」の一言だけでついて行くアーフェン…おま、何やその阿吽の呼吸的なやり取りは…。

というか、アーフェンこそこのメンツの中では「何だあの男許せねえ!俺にもブン殴らせろよ、プリムロゼ!」くらい言いそうなのに、俺はプリムロゼの味方だし頼ってくれってことだけを一番完結に伝えおった…。そしてプリムロゼもそれに全面的に応えおった…。

やっぱり、全部終わったら結婚しなはれキミら。

正直、オルオフィは0の段階で顔カプとしてアリって思ってたけど、ここは予想外すぎた〜〜。アーフェンは面白い男だなーってずっと気に入ってるんだけど、その、マジで予想外の方向から殴られた…。アープリめっちゃ好き。

シメオン戦、言動もさることながら弱点ロック&入替えに加えてターン隠しがヤバすぎた。ついでに全体沈黙とかもウザかったんですけど、シルティージ+健全化が火を噴きました…。まさかのここでも薬師×踊子が出てくるとは…いやまあ、2でも割と使った戦法ですけどね。2はシルティージというかアグネアの底力だったか。

シメオン、0ではガルデラの眷属になったっぽい描写がありましたけど、特に異形になったりすることもなく終了。マジで何がしたかったんやコイツ…って感じ。

黒曜会が何をしたかったのか、エゼルアート家の当主を殺した意味…とかいうのも後付にすぎなくて、ただただシメオンがプリムロゼの復讐劇を作りたかった、その種まきに過ぎなかった説が割と濃厚で、いよいよプリムロゼが救われない。

復讐を果たしたとて、プリムロゼの表情は晴れないし、胸に空いた穴は埋まることなんてなかったけど、彼女はこれからも前を向いて、今度は自分の人生を歩む、という終わり方は最初にも書いたけど美しかったです。復讐なんて意味はないかもしれないけど、プリムロゼが自分を見つめ直すためには必要だったんですよ。ある意味では、彼女はこれでエゼルアート家の呪縛からも逃れた。いやもう、ほんと、あとはアーフェンと幸せを見つけてほしい。

一方アーフェン4章では、3章で「救うべきでない命はあるのでは」という命題に対して悩みながらもオアウェルを襲う流行り病と戦うアーフェンが、オーゲンと再会。オーゲンは重い病に侵されており、治療を拒否してこのまま病死することを選びます。

「治療を拒否する患者を救うべきなのか」という、これまた重い命題を突きつけられた上に、実はオーゲンは殺された妻の復讐を果たしていたことまで発覚。オーゲンは自らを「救われるべきでない」と定義していたため、自分で自分を治療することすら放棄していたという…。

そんなオーゲンの姿に「そう、放ってはおけん。あの者はまるで…」と在りし日の己の姿を重ねたかのようなオルベリクのコメントが印象的でした。全てを諦めたような顔で、懺悔するかのように放浪しながら薬師をやるその姿は、祖国を失ってハイランドを彷徨いながら用心棒をやっていた己の姿と被って見えたんだろうなあ…。

オルベリクは再び旅に出て、かつての仇敵と再会したことである意味ではずっとつかえていたものが取れた感じでしたけどね。スッキリ解決ではないものの、納得はできたと。それもやっぱり仲間があってのことだと思うので、一人で彷徨い続けて死に場所を探しているかのようなオーゲンは放ってはおけないだろうな…。

とはいえ、見たこともない症状な上に治療を拒否するオーゲンをどう治療したものかも分からない、そもそも治療すべきなのか? 自分の手には余り過ぎでは? と苦悩が増えたアーフェンを救ったのが、クリアブルックに残ったゼフからの手紙というのが本当にもう…! 正直、ゼフからの手紙めっちゃ泣きました。「誰かに肩入れして傷ついたり悩んだりしたときは、共に肩を並べて勉強した日々を思い出してくれ」「僕が知る限り、君は最高の薬師で友達だ」「迷うことなんかない、君の信じた道を突き進んでくれ」

友の言葉にアーフェンは自分がなりたかったものは何なのか、という矜持を取り戻し、オーゲンの治療に挑むのですがほんともうこれ、プリムロゼ編にも通じるものがあって熱かった…。

一方、オーゲンの症状を分析してみるとそもそもアーフェンが幼い頃に死にかけた病の症状と一致。かの恩人さんが作ってくれた薬は何だったのか、ってところですがここで幼少期アーフェンで恩人さんに「聞き出す」を使うのがめっちゃ良かった…。2でもキャスティが最後にマレーヤさんを「眠らせる」描写がありましたが、薬師のシナリオはほんとフィールドコマンドをニクい演出にしおる…!

かくして薬の材料も判明し、無事オーゲンの治療も成功。何とオーゲンはアーフェンの恩人さんにかつて救われていたことも判明したのですが、それよりもアーフェンの恩人さんがグラム・クロスフォードというところに0プレイ済の民は何ーっ!?となりました…。

0でサザントスと共に指輪探しの使命に殉じていたはずの彼は、妻が不治の病にかかったことで使命に集中できなくなり、サザントスに記憶を焼かれ第二の人生を歩み始めた…とされていましたが、その後治療の甲斐もなく妻は亡くなり、しばらくして後を追うように亡くなったとのことで…。妻が亡くなってから自身が亡くなるまでの間にアーフェンやオーゲンが救われていた、ということですかね。

なお、妻の病はアーフェンのそれと同じもの。薬が完成したときには時既に遅く、その薬はアーフェンに使われたと。

なるほどなー、と思ったのですが落とし子としてリンユウを作り、しばらく共に旅してたっぽいあの描写は何だったんや? いつの話?? という疑問が新たに…。いやまあ、0の時点でもリンユウとはいつはぐれたんや? っていうか目の見えない幼子とはぐれるなよっていうツッコミはあったのですが、1の話を見ると余計にこう、何? っていう…。
結局リンユウもあっさり死んでるので、マジでわざわざグラム・クロスフォードの落とし子なんて設定付け足したのかが謎すぎる。正直、0やるとリンユウの存在のせいでグラム何やってんの?? って印象が強すぎて、アーフェンに人生の指針を与えるほどの薬師だった部分が何というかこう、「悪い人ではなかったんだろうけどさあ…」になっちゃうのはほんと大失敗したなと思う。0やる前に無印やっとけよ私。

という私のおめめぐるぐるは置いといて、アーフェンは初心に帰って目の前で苦しむ人はこの手で救える限りみんな救う、という決意を新たに薬師として進み始めるのでした。

アーフェン編普通にいい話で、すげー泣いたんですけど、グラムの話は…うん、0のこと忘れようと思う…。

あと、薄々思ってたけどアーフェンは結構な酒飲みな上に、プリムロゼがお酌をしてあげてたことまで判明してたし「アンタの踊りはどんなヤツでも楽しくさせる魔法があんのさ」とか言ってて、あーあーあー、たぬきはもうおしまいです。畳む
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