ちょっとオタクの過大表現やらミームに関するお気持ちに対する愚痴をば。
何だかアレね、褒め言葉のつもりで「貴方の作品は神!!」って称えたとして、距離感やらプレッシャーやら感じる…まではともかく、自分のこれまでの努力を否定されたように感じるとか、人間扱いされてないとまで感じられると、もう萌えのあまり語彙力を失ってミームしか出てこなくなるのも許されないんだなあってめんどくさくなりましたね。
まあ、確かにオタクの過大表現って逆に空々しく響く感はありますけども。
特定の事象を指すのに相応しくない表現のミームももちろん多々ありますけど、気に入らないと思うのは自由、だけど気に入らないと表明してしまえばそれはある種の言葉狩りになると思うんですよねえ。
自分のファンに向けて「自分はこういう言葉は好まないので、自作品への感想として使わないでほしい」という「お願い」はそりゃできますけど、SNSみたいな場で「自分はこういう表現は好まない」ってだけだと、むしろ無関係な第三者の側が萎縮して全方位に対して配慮を始めることってあると思うんですよ。
それが今SNSでみんなが感じてる「息苦しさ」の正体なのでは?
まあ、みんな何の気なしにお気持ち表明してるけども(私も含めて)、そのお気持ちを「わかってほしい」と求めちゃうところが、自分たちの首を絞めてる感があるなあと某所のプチ学級会を眺めていて思ったのでした。なお、発端のお気持ち表明した方々はブロックしました。私は何の気なしにその方々のお嫌いな「地雷」や「脳死」や「控えめに言って神」などのミームを使うので、傷つけてしまいますからね。畳む