#ヒカアグ
身長差はそんなにないけど、手の大きさは違うとかだと萌えるなあ
アグネアの手はスラッとして小さくてかわいいんだけど、ヒカリくんは無骨さもあってマメいっぱいなの
ふとアグネアの手が目に入って、そっと手を取って「そなたの手は愛らしい」って目を細めるヒカリくんに、アグネアも同じようにヒカリくんの手を頬に当てながら「ヒカリくんのはおっきくて…あったかい」って微笑んで。ヒカリくんはそのままアグネアの手のひらに口付けながら「口付けの場所には意味があるらしい」とアグネアを抱き寄せて。
その耳元で「そなたに俺だけのものになってほしい、という意味だ」って囁いて、自分でもらしくない言動に顔を赤くしながら表情を見られないように抱きしめるんだけど、アグネアからは耳が赤くなってる見えてるし、そう言ってもらえることが嬉しくて、照れるヒカリくんも可愛くて、「じゃあ、あたしからも」ってそのまま耳たぶにくちびるを落とすんだ。
「耳へのキスはあなたを誘惑したいってことなんだって」、と耳元で種明かしされてふたりでそのまま甘い口付けを交わして、溶けるような夜を過ごせばいいと思う。
アグネアの細くてしなやかな指がヒカリくんの固い身体をなぞって、ヒカリくんの逞しく無骨な指が柔らかなアグネアの肌を這うのはえっちなんだなあ。