#オクトラ2 アグネア4章の愚痴というか何というか
この話、やり方はさておき、みんなに認められるためにスターを目指し、努力に努力を重ねてきたドルシネアにとってサイの街の貧民街はそこから抜け出す努力をするでもなし、母の像なんぞにすがって日々を凌ぐだけ、というところが鼻につくわ、そんなところが自分の故郷だなんて公にでもなったら自分の名声も潰えるかもしれないわ、って感じだろうから「生まれ変わらせたかった」のは本当だろうなと思うんですよね。
ドルシネアランドとか言うから何かアレなだけでwww
とはいえ、正規の手続き(土地の買取りと再三の立退き請求)を踏んでいたとて、最終的に強引な手段に出るのはやっぱり住んでいる人を傷つけるし、そこはアグネアのスター観と対立するって感じなのかなあ…。
ここら辺、アグネアのストーリーにあんまり曇らせ要素入れたくなかったんだろうなとは思うんですけども、ドルシネアをもうちょい突き抜けた悪女にしても良かったと思うんですわ…。
ドルシネアはこの時点で、ある意味本性表して一番の横暴働いてるはずなのに、名もなき貧民からちゃんと自分の努力でのし上がってるし、ゴミ溜めみたいな故郷は清算したいって気持ちは分からんでもないからなあ…。実際にゴミ溜めかどうかはさておき、思い出したくもない暮らしを強いられていたし、ヒノエウマ地方は戦ばっかで暮らしが良くなる見込みもないなら、いっそ壊して作り直しちまえ、今の自分ならそれができるってなるのは、全く理解できない感情ではない。
まあ、それはそれとして、住民と交流したアグネアがそんなのダメ! スターがやることじゃない! ってなるのも分からんでもないので、何かモヤモヤするのがアグネアのストーリー。勧善懲悪でないとはいえ、何かどっちもどっちというか、決着つける必要とは? ってなってしまう。
友人にはアグネアは朝ドラヒロインだから…と言われたけど、朝ドラだってもうちょい敵役は相応に決着をつけるべき相手みたいな書き方するやろ…多分。朝ドラろくに見たことないから知らんけど。
最終的にアグネアが勝つのが気に食わないという話ではなく、ドルシネアが決着をつけるべき相手としては何かエピソードが弱いって感じなんよな…。可哀想な敵役とかでもないし、まあ主張はパッと見突飛ではあるけど、言うたら黒歴史を抹消したいって話なわけで、理解できなくはないものなあ。畳む