さて、セオドアの意志が無事伝わったセシルですが、この後のエジリディがめっちゃかわいくてですね~!!
「私たちと一緒に戦う気になった?強情なお父さん!」
「誰にも頼らない方が不甲斐ないっての!まったく……無茶しやがるぜ」
ってもう、完全にセシル(含めたバロン組)の理解者ってところがたまらんですよ~!!4で一緒に旅してたときも、きっとちょいちょいセシルが無茶してみんなを守ろうとして、こんな風に「もお~!」ってなってはカインとローザが「セシルは言っても聞かんからな」とかちょっとだけ笑ったりするみたいなシーンがあったんだろうなと思えてニヤニヤしました…( ˘ω˘)
ここで今回のボスである暗闇の雲とザンデが出現。セシルが戦っていた相手が自分たちの敵だと知ったオニオンナイトくん、「こいつらは僕の敵だ。セシルがひとりで背負う必要なんかなかった!」と一喝します。セシルがみんなに怒られてるのはちょっと新鮮w
「異なる世界の悪しきものを封じようとするなんて……父さんはやっぱり、自慢の父さんです」
「……私は自分が戦わねばならないという責任で周りが見えなくなっていた。ほかの戦士を頼ることができたセオドアはよくやった」
と共に武器を構える父子、本当にありがとうございました……?思えば、セシルとセオドアは4TAでも最後まですれ違ってばかりで、やっとこさ最後の最後で分かり合えたわけですけど、この世界で改めて分かり合って、共に戦う仲間として認め合えたっていうの、私が4TAで一番見たかったシーンかもしれません?
ザンデ・暗闇の雲戦(カオス)ですがここもシチュ重視でセオドア・パラセシ・カインで臨みました。ちなみにフレはBTオニオン。さすがにカオスをこのメンバーでフレなしはちょっとキツかった(そもそもセオドアの使い方が分かってなかったし)ですが、無事に撃破。この後、チャレクエでアシェラ入れたらザンデがカカシと化してたのは笑いましたww
「自分がやらねば」という責任感で周りが見えなくなっていたセシルですが、セオドアの体当たりの説得と、その成長を目の当たりにすることでセシルもまたひとつ成長した感があります。姿は若くても、口調が大人っぽくなっているところにティーダが「やっぱりセシル、ちょっとトシ取った?」って言ってたのがね…wそれはローザやリディアには言っちゃダメだぞ…?
でも、皆が知るセシルじゃなくても、セオドアが知るセシルなら何も問題ない、と明るく言うティーダにこう返すセオドア、もうほんとかわいいしまっすぐだし、きっとセシルがこの年頃のときにも同じようにバロン前王に素直ににこにこしてたんだろうなあ。セシルも、息子にこう言われるってほんと嬉しくて仕方ないと思います。
ゴル兄さんがセオドアの成長について、セシルに報告してるところとかゴロゴロしちゃいましたよね( ˘ω˘)触れ損なってましたけど、「セシルの兄貴ってことはセオドアの伯父になるのか」って言われて「そう呼ばれるほど元の世界で交流があったわけではない」とツン全開のゴル兄さんを「そう言わないでください。ぼくは頼りにしています」の一言で「……ならば期待に応えよう」ってデレさせるのすごくないですか。セオドアって実は人たらしなのかもしれない…wさすがセシルの子です。
まあ、ゴル兄さんはセシルに「頼む……兄さん」と言われると断れないデレキャラなので……。みんなセシルに甘いのが4パのいいところ( ˘ω˘)(息子も含む)
そして最後は、「志をひとつにともに戦おう!」とセシルの言葉でシメ。
いやーもう、本当にありがとうございましたとしか言えない…。ストーリー後編なので、それほど長いわけではなかったのですが、密度が…密度が濃すぎて…。改めて4は4TAまで含めて青き星の仲間たちが絆の力で成長していく物語だし、それこそがクリエイターが知りたかったものなんだろうなーってしみじみ感じることができました。
何より、本筋ではないDFFOOというゲームで、これだけバロン組のことを掘り下げてくれたこと、バロン組を取り巻く仲間たちを書ききってくれたこと、感謝しかありません。何度もやり直したいし、4好きな人にはぜひ読んでほしいシナリオだと思いました。
ただ、これだけは何となく承服しがたいものがありましたwwwいや、10のキャラも大概年齢不詳な見た目してるから参考になるようなならないような……w

調べたらワッカさん23歳らしいよ

ふぁ⁉️もうちょい行ってるやろ!
マジでした?