前回までのあらすじ
雪と氷に閉ざされた国、イシュガルドにて念願のエンタープライズをついに見つけたキナクロ一行。相変わらずアシエン君にストーカーされながらもエンタープライズを奪還、蛮神ガルーダ討伐のためにグリダニアへと赴くのであった。
実はもう自分のプレイ状況の進捗的には新生2.0のラスダン? を残すのみって感じになっているので、この辺りの記憶めっちゃ薄くなってるので駆け抜けます…!
エンタープライズを奪還したのはいいものの、不時着の影響か長年雪と氷に閉ざされていたからかは定かでないもののその出力を全く活かせない状況になっていたのでまずは修理をすることに。やー、シドを見つけた教会で「イクサル族が蛮神ガルーダを召喚したぞ!」って言われてから雪国を練り歩き、ここに来て飛空艇の修理ですか…。ものすごい回り道感。まあ、タイタンの珍味集め(語弊のある表現)よりは必要性がハッキリしてるだけまだマシって感じですけどね!
とりあえずガルーダの居城(?)に辿り着くには嵐の壁をどうにかせねばならんということで、シドとアルフィノが知恵を絞った結果、偏属性クリスタルなるもので風属性のエーテルを火属性に変換すれば、エンタープライズの出力も上げられて一石二鳥! ということになったので、それを集めに行きます。まあ、何か狙った通りの偏属性クリスタルはゲットできなかったし、途中でまたホラーな話に巻き込まれたりして紆余曲折を経たのですが、風→水→土→火の流れで変換可能な偏属性クリスタルをゲットしました。
それにしても風の壁に守られてるって聞くとFF9のクレイラを思い出します。他にもあったかもしれないけどパッと思い出せるのがクレイラだなー。あれはこっちが突破する側じゃなくて、本当は強化しなきゃいけなかったのにできなくて大惨事って感じだったんですけど…。ネズミ族ほんと受難が過ぎるよねあのゲーム…。
ということでですね、無事にエンタープライズの改造も終わりましていよいよガルーダの居城に乗り込みますよ!! エンタープライズの操舵輪を握り、確実に何かを感じるシド。お互いに視線を交わし、うなずき合うアルフィノ、シド、キナクロの一行。やー、どのシリーズでも飛空艇を手に入れるときってワクワクしますね!!

本来の性能を取り戻したエンタープライズを駆りながら、自分がこの景色を「知っている」ことを懐かしむシド。元々はガレマール帝国で生まれ育ち、父ミドの背中を見て、当然のように機工師としての道を歩みだしたこと。尊敬していた父がメテオ計劃に傾倒するようになり、距離を置くようになったこと。やがて帝国の侵略戦争に嫌気が差し、ビッグス・ウェッジと共に帝国を逃げ出したこと。流れ着いたエオルゼアでガーロンド・アイアンワークスを立ち上げて、このエンタープライズに冒険者を乗せて各地を回っていたこと。
そして、自分がそうした道を選んだ理由。その信念を貫くことを誓ったゴーグルを渡してくれたのは…。


こうしてシドは、自分が何者であるのかを思い出したのでした。
いやもう、この流れめちゃくちゃ見入ってしまいましたね! 記憶を失っても体に染み付いた技術者としての一面は残ったままでしたけど、それがシドにとっては不安要素であることは散々語られてましたからね。よかったねシド…。ていうか、サラッと「生粋のガレマール人には第三の目がある」とか言ってるのは結構ビビりましたけど。飾りとかじゃなかったのね、それ…。
いやしかし、実はこのムービー一度見ただけでは「えっキナクロと会ったことあったの!?」って感じだったんですけど、紀行録で見返してみるとキナクロの「超える力」の影響? って感じですかね。元々キナクロには無意識に他人の記憶に入り込んでそれを見る力がありましたけど、ここに来てシドをシドたらしめていた「ゴーグル」を渡す描写があったということは、何かしら干渉もできるようになったというところでしょうか。もちろん、書き換えるとかそういった形での干渉はできなくて、あくまでカギを渡す、提示するといった形での限定的な干渉ですかね。
これ、個人的には結構大事な情報が出てきたんじゃないかなと思っていて、記憶という核を失っていたシドがその記憶を取り戻すにあたって、キナクロの干渉が意識的か無意識かは別にしても何かしら影響を与えたということはですよ。この力がもう少し強くなるとか、使いようによっては人としての核を失ってしまっているテンパードにも有効なんじゃないかって。
現在のところ、テンパード化した人を正気に戻す手段はなく、蛮神の力を弱めるためにはこのテンパードを殺すしかなかったわけなんですよね。テンパード化を防ぐ手段ももちろんなく、キナクロや暁の血盟の構成員達のような「超える力」を持っていなければ、蛮神と対峙したところでテンパードにされるだけ。だからこそ蛮神討伐って難しいものなんですけど(そもそもキナクロは一度も討伐に貢献できてないんですが(ウロウロDPS))、このテンパード化は「超える力」の干渉によって治療もしくは予防ができるようになる可能性も出てきたのでは? と思ったんですよね。まあ、ここまで行くとさすがにキナクロはアカン領域に頭から突っ込むことにならないか? という気もするんですけど。
で、無事に嵐の壁を突破してガルーダ戦。ちょこっとだけ予習はしたんですけど、相も変わらずターゲット変更が苦手すぎて、モタモタしてるうちに他の人にギミック処理されてしまう悲しい流れが待っていました…。ちなみに、先日レベルレでもガルーダに放り込まれたんですけど、やっぱり撒き散らされた羽をちゃんと処理しきれず、他の人に大半をおまかせしてしまう始末。。ソロ戦闘なら割とスムーズにタゲ変更してホイホイ撃破するんですけど、パーティ戦闘マジで苦手意識が先に立ちすぎてる。バフは切らすわ、コンボも切らすわ、タゲ変更もたつくわ、LB撃たないわ、みんなの手を煩わせるんじゃねーよクソ若葉! とどこかに書き込まれていても不思議ではない…。
という感じで、蛮神討伐どころかルーレットでもID行く度にすげー凹んでるんですけどマジで暁月までクリアできる気がしません。コンプリートパック買っちゃったけど。4人でこの有様なのに、この先8人とか24人とかいい加減にしなさいよ~~~~!! 何だよ24人って学校1クラス分じゃん! いっそパーティ募集とかして、親切な方に練習に付き合ってもらったり、教わるのがいいんだろうかと思ったんですけど、パーティ募集画面には高難度練習と思しき暗号が並んでいたし、そもそも友人とスカイプで通話しながらやっても動けないのでトボトボ立ち去るしかなかったのでした…。
もういやだ、パーティじゃないと話進まないのほんといやだ。ストーリーはまあまあ楽しんでるけど、戦闘もダンジョン探索も全く楽しくない。ムービーくらい他人を気にせずじっくり見させてほしい。そこの宝箱とか曲がり角は何だい? って覗きに行きたい。
冒険者小隊? 昇級のための軍票集めで結局レベルレCF行かなきゃならねえんだよバカ! いつになったらCFでシャキる度に変な手汗かかずにすむようになるんだろ…。ちなみに、友人とダンジョン行くときも変な手汗かいてるのでCFはもうお察しください。胃が口から出そうになってます。みんなでダンジョン攻略楽しかった! ありがとう! (スクショ記念撮影★)とか私にとっては別世界の出来事です。ほんまに同じゲームやっとるんかこれ。
まあ、そんな感じで凹みつつムービー見てましたら、「倒したかと思った? そんなことありませんでしたー!」と言わんばかりに立ち上がった蛮神ガルーダ、いつの間にか引っ捕らえていたアマルジャ族とコボルド族から無理くりイフリートとタイタンを呼び出し、そいつらを喰ってエオルゼアの大地を我が物にしてくれるとかどえらいことを言い出します。蛮神3体が顕現するという異常事態、その構図はまさしく怪獣大戦争…などと思っていたらそこに現れたのが、

対蛮神兵器アルテマウェポンを伴ったガイウスでした。アルテマウェポンはあっという間に3体の蛮神を喰らい、その力を我が物にしてしまいます。そのとんでもない力を目の当たりにしたキナクロ一行は帝国の脅威を感じつつも、とりあえず休息を取るためにも砂の家に戻るのでした。宿屋でええやん
いやもう書いてて思ったけど、モンハンライズの野良マルチで自分が乙っても取り立てて何も感じてないのに、FF14ではやたらめったらプレッシャー感じるの何なんですかね。モンハンの方が乙ったとき報奨金減るからリスキーなはずなんだけどなあ。