思えばFF14に復帰を決めたきっかけは、ちょうどパッチ6.2が実装されて間もない頃にバルバリシア討滅戦の存在を知ったことでした。パッチ6.0「暁月のフィナーレ」にFF4オマージュネタが色々出てくる、という話は聞いていたもののまあそこはそれ…と流していたのですが、そこから月日は流れて6.2実装でバルバリシアというそのまんまなボスが出てくること、バルバリシアが出てくるということは他のゴルベーザ四天王も出てくるのでは? ということで、14の彼らに会ってみたいと思い復帰しました。それが2022年9月の話。
合間でリアル生活が忙しくなったり、オクトラ2に沼ったりしてFF14からしばらく遠ざかったりもしていたのですが、2023年11月に暁月のフィナーレクリア。ほぼメインストーリーしか進めていなかったので、一段落ついたこの時点で「ギャザクラとかのんびりレベル上げしていきたい」と再び進行がストップしていました。当然私がのんびり6.0ストーリーを進めている間にも、新規パッチは追加されていくわけで、私が6.0をクリアした2023年11月時点では既に6.5まで来ていたと思います。Xの公式アカウントが容赦なく「ルビカンテ討滅戦」「ゴルベーザ討滅戦」「ゼロムス討滅戦」と様々なネタバレを浴びせてくるのを横目に見ながらめちゃくちゃのんびりしていたのですが、ペルソナ3Rの発売日も近いことだし、2024年夏に7.0が出るということも分かったので、そろそろ行き着くところまで行くか~とメインストーリーを再開したのがつい10日ほど前のこと。








いやもうここまでてんこ盛りにしていただけるとは往年のFF4ファンとしては手を叩いて喜ぶしかない…。
めっちゃ楽しいです!!!!
さすがに四天王全部を討滅戦にするわけにはいかない…とはいえ、X.0のメインストーリーよりも大量の討滅戦、それもIDボスまで駆使して四天王全員と戦わせてもらえるなんてあまりに嬉しすぎた。「ゴルベーザ四天王とのバトル」も3バージョンくらいアレンジしてるし、豪華すぎんか!? こんなにやっちゃって大丈夫なの!? と、二昔ほど前にFF4DSとかFF4CCが出たときに「何でFF4ばっかり…」という怨嗟の声を散々受けてきた身としては震えながら楽しませていただきました。
FF14は旧作からかなり細かくネタを拾ってきて、14の世界観としっかり馴染ませてアレンジしてくれるので元ネタ知ってると思わず感心しきりです。よく繋げてくるなと。
ストーリー的にはまだ途中なので、一体何がどうなってこういうことになってるのかという点については謎しかないんですけどね。元ネタのFF4と、既にゼロムス討滅戦の存在が公式に発表されていることを踏まえるなら、今まさに自機が討滅しようとしているゴルベーザは当然ゼロムスに操られている…と考えるのがスジですが、それじゃ面白くないというかあたりまえ体操みたいなところあるしなあ。私はDFFの方は手つかずなんですが、DFFでは正気でありながらカオス陣営にいたのはセシルを守るためみたいな感じだったと聞いていますし、何かしら思うところあってゼロムスの野望に乗っかってるというところも無きにしもあらずかも。
でも、5000年以上にわたって七大天竜を拘束し続け弱らせた上で、妖異化させて付き従わせるという行為を正気の兄さんがやるかなという疑念はある。まあ、第十三世界が妖異の世界であるヴォイドと化してから軽く5000年以上経っているということを考えれば、正気を保っている方が不思議かもしれない。ゼロを見て「人の姿を保つのみならず、過去の記憶まで有しているとは信じがたい」ってゴルベーザ本人が言ってたくらいだしな。
てがろぐの方で散々語ったので、ブログの方でまた詳しく語り直すことは避けますが、もう少し早くメインストーリー再開してても良かったなあと今更。欲を言えばリターン・トゥ・イヴァリースみたいにメインキャラを模したキャラにも出てきてほしい気はしますけど、まああれはあれでやや複雑な部分もあったのでこれくらいで良いのかもしれない。でもFF14グラのカインには会ってみたい…。
いやお前は違うから。そのセリフは一番言っちゃいけないやつだから。本人以外許さんから。