翡翠SINGS R.I.P…

完全にお亡くなりになったわけではないですが、大元のピクスクがとんでもない情報流出やらかしてしまったので、これもう実質死んだようなものですよね…。自分しかいないけど、本当気に入って入り浸ってたのに残念です。マジで信頼しかなかったんですよここ…。私が求めるものがすべて詰まっていたと言っても過言ではない。

イベントもどうなるんですかね…。コロナ禍によって台頭した新しいカタチの同人誌即売会をここまで牽引してきた立役者であるとはいえ、何か最初の方は結構ゴタゴタとやらかしていたような記憶があるようなないようなですが、それでも地方民にとってコロナ関係なくありがたいプラットフォームになっていたことは間違いないですし、どこか別の企業が参入してくれれば良いのかもですが、果たして。

というか、参加予定だったオクトラのWEBオンリーはどうなるんですかね。ピクスク側が事態の真っ只中である以上、主催もどうしようもないのが本音だと思うのですが、おそらくピクスク側が「もう大丈夫です、セキュリティ強化しました!」って表明したとしても、これだけ人心が離れてしまったのをあと2ヶ月もしないうちに挽回って厳しいし。おそらく、「オクトラのオンリーあるなら参加はしたいがプラットフォームがピクスクなのはちょっと…」ってなるサークルが大半でしょう。私もぶっちゃけそう。

私はこれまでWEBオンリーとかすべてスルーというか、そもそもFFとかで開かれてたことすらも知らなかったので、今回初めて会員登録して参加を決めたんですよね。なので、口座情報とかは預けてないし、パスワードも生成アプリで作った文字列なので使い回しはあり得ず、まだ傷口は浅い方です。まあ、サークル参加費はクレカで払っちゃったので残ってる可能性はあるけども。そこに敢えてまた個人情報を上乗せしてしまうのはかなり抵抗があります。本を頒布する以上、口座情報は預けざるを得ないので。

まあしかし、やれることやった後はそれぞれの動向を見守るしかないですよね。インターネット上のサービスを使う以上、こういうことはどこを利用してもあり得る。このサイトだって、一応セキュリティはかけてるけどいつどこで突破されるか分からないし。いたずらに「それ見たことか! あの企業はやっぱダメだったんだって! 発表文の誠意を滲ませてる感じに騙されんな!」って騒ぎ立ててるオタクは華麗にブロックキメて、pict系列で使っていたパスワードを使い回していた場合は変更、メールアドレスもできれば変更(私は独ドメ取ったときに作った同人用アドレスなので、ヤバければ捨てます)、クレカや口座情報のこまめなチェックと、万が一のための専門家への相談ルートの確保をしながら粛々と原稿を続けるのみです。

十中八九イベントは中止になると考えているので、今やってる原稿をどうするかということを考えたいですね…。でもこれ、逆に考えたら一旦デカい流出やらかしたんだからちゃんと再発防止策は取るだろう…ってのは甘いか。

で、これを機にブログよりお手軽な壁打ち場としてついにてがろぐを設置致しました。CGIの知識ないし、カスタマイズしてる時間もないしな~と思ってたんですけど、設置はめちゃくちゃ簡単だったし、カスタマイズも良い感じのスキンを配布しておられる神がいらっしゃったので、色をいじるだけで終わりました。ありがたい…。

翡翠くんやってて思ったのは、私やっぱりこういう風に自分の萌えを吐き出して、それをブログにまとめたりするのが合ってるな~ということでしたね。時々誰かの目に止まって、いいねを押してもらえるとちょっと嬉しい。さすがに人の多い場には出ていけないのですが(地雷過多なので)、サイトとてがろぐでまたのんびり過ごしたいと思います。

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