あー、やっぱ読んでみないと結構わからんもんだな…。私、セツダリのエロはだめだったわ…あの二人はえっちしちゃダメな関係だ。そういうのじゃない。
互いに惹かれるものはあったかもしれない。「ファルコンを貰うのはお前にスピードで勝ったときだ」にそういう暗喩がなかったとは言い切れない。でも、そういうのが表出する前に終わってしまったのであって、セッツァーが後から振り返ったときに「さてどうだったのかね…。俺にもはっきりわからねえ」ってなるみたいな感じが理想。
ダリルはセッツァーをそういう性愛の対象としては見てなかっただろうし、セッツァーもきっとそう。誰かのものになるつもりはお互いになかった、と思う。強いて言えば、空を手に入れたかったんだろう。二人とも。
何かねー、抱いちゃったらそういうの全部崩れる気がするんですよ。ダリルはずっとセッツァーの前にいる女で、そこに追いつけてなかったセッツァーが抱けるわけないだろうというか。
読んだものがアレだったのかもですが、追いつけてもないのにダリルを抱くセッツァーが、抱いてもなお追いつけないものを感じるのは切ないし、セフレとしても破綻してる関係だと思った…。
そんでもってあの人のエドティナもだけど何から何まで性癖合わないのがわかったのでもうブロックだ。向こうは私なんか知らないと思うけど、私はもうあの人がエドティナ語ってるのを見るも不快。