【オクトラ0】主人公出生の疑惑

感想ブログ執筆が全く追いつかないまま、既にラスダンと思しきダンジョンをウロウロしていますが、概ね情報は開示されたと思うので整理がてらメモ。

既にタイトルがネタバレ気味だけどごめんね。


辺獄でラボレさんの手記を読んだとき、何か妙な違和感があった。

ラボレさんは「乳飲み子の世話に必死でこの辺りのことはあんまりちゃんと覚えてない」で流してたけど、それだけじゃ説明のつかない「過程のすっ飛ばし」があるように感じた。

ラボレさんの手記によると、

ウィッシュベールが魔物に襲われる

スティアママ病死

無愛想な聖火騎士(フリードさん)が魔物退治

乳飲み子スティアを抱えてラボレさん必死

フリードさんとユーシアさんが出会う

生活が落ち着いた頃、ユーシアさんが赤子を抱えていた

※スティアちゃんと数ヶ月違いの同い年

という流れになっている。

つまり、ウィッシュベールが魔物に襲われた時点でスティアちゃんは誕生しているが、主人公の両親はやっと出会った頃である。

そして、妊娠成立から出産までは通常36〜42週かかる(※正期産の場合)。多少前後するにしても、魔物襲撃事件から10ヶ月は確実に経っている。

ユーシアさんがよっぽどお腹が目立たないタイプの妊婦さんだったなら、生まれるまでラボレさんが気付かなかったのもまあ不思議ではない。

しかし妊娠期間を考えると、ラボレさんがユーシアさんの抱く赤子に気付いたのは襲撃事件から確実に10ヶ月は経過した頃

その頃にスティアちゃんと「数ヶ月遅れ」とはあまり表現しない気がする。魔物襲撃事件の頃にはスティアちゃんは既に生まれていたので、ほぼ1歳差。同い年なのはギリあり得るけども、数ヶ月遅れではないやろ。

フリードさんの手が早いにしてはえらく話が飛んでるな、と思ったんですよね。

何となく引っかかりを覚えつつユーシアさんの手記を見つけたとき、「あなたを授かって以来」とは書かれているものの、「あなたが生まれたとき」のことは書かれていないことに気付いた。

ここで、主人公はユーシアさんが生んだ子ではないのでは…? と思い至った。

実は、ラボレさんの手記で抱いた違和感については主人公が早産で生まれてたなら辻褄は合う。とはいえ、オクトラの世界観では保育器なんかもないし、早産でちゃんと生き残れるのは妊娠8ヶ月以上は経ってないと難しいと思う。いや、それでも難しいだろうなあ…。8ヶ月ってまだギリギリ30週乗ったところよな…現代日本ならNICUで24時間管理待ったなし。

まあ、早産で何とか健康に生き残ったとしても、それをユーシアさんが手記に書かないってことはあるのか? という疑問が残る。

「あなたを授かった頃からあの人(パパ)はあなたのことばかり考えてたのよ」と言うなら、早産等で生まれていればなおのこと「とても小さく生まれたから心配で〜」みたいなことは書くと思うんですよ。

母親の手記に生まれたときの記述がない、ラボレさんの手記では妙に話が飛んでるってところを合わせると、主人公は赤子ときに拾われた可能性が高いと思いました。

このゲームでは、両親が明確にいるにも関わらず、主人公は髪色や目の色、肌の色まで設定が可能です。何なら、タウンビルドを進めればゲーム内でも変更可能。この手のRPGものって、親子であれば髪色や目の色などが似てる、あるいは両親の合わせ技みたいになることが多いと思いますが(DQ5の子供はまさにそれ)、オクトラ0の主人公はその辺全部無視できます。

キャラメイクできるならそういうものでは、とも思うのですが実は両親と血が繋がっていないから自由に設定可能、とも取れるかなと。

ここに更に追い打ちをかけてきたのが、サザントス操作パートで見つけたファラメさんのものと思しき手記…というか走り書き。

これ、「廃棄」されちゃった我が子への祈りかと思って流していましたが、アトラスダムで読んだウィッシュベール記において、元々ウィッシュベールは聖者グラキアの末裔が住み着いた土地であり、ここで発見された青燃石が元で燈火の儀が始まり…と、聖火にまつわる話が数多く残っていることに繋がってきます。

えっ…つまり聖火の眠る地ってウィッシュベール…ってこと?

守灰文書内で「廃棄」とされた検体は普通に殺されているものと認識していましたが、文字通り「廃棄」しただけで、このときの検体が生きてる可能性はゼロではない。もちろん、そのままでは本当に死んでいたでしょうがウィッシュベールに「廃棄」された検体(赤子)を誰かが拾っていたとしたら?

その赤子が実は主人公だったとしたら?

主人公はサザントスの兄弟だということになる。

それなら、炎の才はなくとも聖火神に指輪の所有者として選ばれたのは不思議ではない。聖者グラキアの血を引き、聖火の眠る地で育ってきたのだから。

なら、一体どの子なのかと守灰文書を紐解いてみると、実験経過は以下のとおり。●●の月が現実での何月に対応するのかは私の手元には資料がないので不明。

1587年エルフリックの月8日
検体1誕生

のちのサザントス。

1590年エベルの月17日
検体2誕生

サザントス3才

1592年ドレファンドの月28日
検体1に才を確認、検体2は保留

サザントス5才、検体は 2才

1594年ビフェルガンの月29日
検体2を廃棄

サザントス7才、検体2は 4才

1595年……の月……日
検体3誕生

サザントス8才、検体2は5才

なぜかここだけ月日が判明していない

1598年ブランドの月23日
検体4誕生

サザントス11才、検体2は8才、検体3は3才

1598年ウィンヒルドの月12日
検体3、4廃棄

サザントス11才、検体2は8才、検体3は3才、検体4は0才

1598年エルフリックの月25日
ファラメ死亡(おそらく自殺)

サザントス11才、検体2は8才、検体3は3才、検体4は0才

この流れを見るにつけ、検体4が主人公である可能性が高そうです。検体3と4は同時に廃棄されているので、走り書きの内容もこの2人のことを指していそうですね。となると、行方が分からないのは検体2っぽいですが…こればっかりは示唆するものがまだ見つかっていないので謎です。2は一番最初に「廃棄」されているので、殺された可能性もある。

まあ、それはさておき、グラム・クロスフォードとのやり取りを見るにつけサザントスが実は見た目の割にそこそこ年行ってそうなところを考えると、主人公と11歳差というのもさもありなん。

これの答え合わせがされるのかは分かりませんが(多分明確にはされないと思う)、終盤になって手記をドバっと出して情報を一気に開示してくるこの流れ、2でもあったなあ~と懐かしく思い出しました…。ストーリー中での回想イベントとかもちょいちょいあるので、手記と合わせて話が繋がってくるという感じですが、きちんと記録を残しておかないと時系列がまったく整理できない。まあ、オクトラ0ではウィッシュベールの博物館で一度読んだ手記が全部読めるので、そこは親切…。

あと、今更だけどファラメさんのこの走り書き、内容からして遺書っぽいな。

上部へスクロール