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FF4で転機となるバトル曲って前奏がめちゃくちゃ印象的でそこそこの長さ取ってるのに、ループ部分は意外に短かったり、その逆もあったりして面白いなと思う。

個人的にはFF4で一番印象的だったというか、ショックだったというか、未だに衝撃が忘れられないのはスカルミリョーネ戦。
未だに背筋が伸びるのは当然ラスボス戦。この辺はまたブログで語りたいな。

で、FF4のときにはやっぱりSFC初期ってこともあって、打ち込みなんだなっていうのがすごくわかるけど、その中でも音の大小や裏で動いてるベースラインとか駆使して単なる打ち込みだけにしてないのがすごいわかるし、これがFF6になると更に進化してビブラートだの合唱だの表現しだすんだからこわいよね…。

今の子にFF6の妖星乱舞とかオペラ聞かせたらこれが約30年前のゲームの音楽だなんて信じないんじゃないか。というか、既にPS2で音ゲーとかやってた私も衝撃だったよ…(FF6はリアタイ勢じゃないけど)

FF4当時のSFC音源って16音だっけ?それで金管木管弦楽器打楽器各種かき鳴らしてるんだからほんと当時のサウンド職人はすごい。
一個一個のサンプリング音は一秒にも満たない音なのに、それを組み合わせて、限られた容量の中でイベントに沿うぴったりのタイミングで音楽そのものが切り替わったりするんだからすげーなと改めて思う。

スカルミリョーネ戦がやたら印象に残ってるのはそのせいもある。

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