(¦3[___]

セシロザ夫婦はまだ若いのに子がセオドア一人なのは、幼い頃兄に捨てられた事実がセシルの中に無意識のトラウマになってるとか。
ゴル兄との先の大戦もちょっとした引っかかりになってて、きょうだいを作る気になれなかったりして、というのをもう少しくわしく。

もちろん、単純に復興事業やらで忙しくなってそこまで気が回らなくなってきた、というのもあるかもしれないけど。
セシロザ夫婦はセシリア・クルーヤとは全然状況が違うわけだし。
でも、ちょっとした嫉妬心や人の中の闇の部分は、誰でも持ちうるものでそれが知らない間に誰かの手によって増幅されて、世界を危機に陥れてしまったという展開に苦しんで親友と兄が、それぞれ自分たちから離れる道を選んでしまったわけだし、何となく無意識のうちに「セオドアが兄さんやカインのようになってしまったら…」という思いが働いて、あまり積極的にはなれなかったとかあるのかもしれない。

まあ、もっと単純に父を知らない(と言いつつ、先代バロン王とかシドとか父親代わりの人はいるわけだけど)自分が、セオドア一人相手に父親としての役割をこなせているのか自信がないのに、更にきょうだいとなると、手に負えないって考えていたりもして。セシル真面目だから。

ローザもシドもそれを知ってるから、何とも言えない部分はあるかもなあ。

上部へスクロール