FF4「愛のテーマ」って、サントラ聴くまでローザのテーマだと思ってたくらいローザの登場シーン(≒セシルとのイベント)で流れる曲ですけど、不思議な曲ですよね。「愛のテーマ」なのにどこか物悲しくて、でも確かにその相手を想う気持ちは伝わるみたいな。
もちろん、EDでのセシルとローザの結婚式直前で流れるアレンジ版なんか、ふたりの大団円感あって本当にいいですね。
ケルティックムーンとピアノコレクション、それとDS版でのアレンジがありますけど、ケルティックムーンとピアノコレクション版を聴くと、なぜかカイン視点に聞こえるんだよなあ。特にピアノ版は暗黒騎士セシルとローザを見守るカイン視点に聞こえる。
DS版の方はイントロがついたけど、こっちも聖竜騎士にチェンジするときのイベントで流れる印象が強いからか、カインの狂おしいほどにセシルとローザを愛し憎んだ想いを自ら受け入れた「愛」が感じられて割と好きです。
あのイベント、ほんと最初見たときは「え?は?え??」って感じでしたけど、今になって見たら結構号泣ものでした。捨てたくて葬りたくて仕方なかった自分を受け入れるということは、カインにとってあまりに悲しいことであったと思うけど、そうする以外に道はなく、結局どうあっても自分は自分でしかないということに今頃になって気付くとはな、これではセシルに「勝てない」のも無理はないって自嘲も含まれているようで。
クルーヤがセシルに聖なる力を与えたとき「こうすることで私は更なる悲しみに包まれる。しかし、それ以外にすべはない」と言ってましたけど、カインも多分似たような心境だったんだろうなと。
背負っていくしかないものを、捨てれば強くなれると信じて時間を費やしたものの、結局捨てることなどどうしてもできなかったその心こそカインが本当に「愛」に目覚めた瞬間で、だからあそこで「愛のテーマ」だったのかななどと供述しており動機は不明です( ˘ω˘)スヤァ
