次元の最果て混沌第18層&メダルチャレンジルフェニア

あまりにメダルチャレンジのルフェニアがクリアできなさすぎたので、とりあえず気分転換も兼ねて次元18層に行ってみました。

あんまりちゃんと敵情報見てなかったのですが、次元って優しいなあ…って涙がちょちょ切れそうになりました(どんだけだよ)

次元の最果て混沌第18層

次元18層

ということで、コンプ画像がこちらです。あっさりクリアしてるように見せかけて、様子見で2回ぐらい死んでるので実際には3度目でやっとコンプした感じです?

まず、今回のステージが魔法堅固という時点で、セフィロスを連れて行くのは決定事項でした。せっかくチケットでLDBT引いたんだから、正月レイドの借りを返してもらうべく馬車馬のごとく働いてもらうと言っただろう。次元でも例外ではないぞ。で、最初はセフィロス・クラサメ・マキナ(クラサメはメダル編成の名残、マキナは適当)で挑んでいたのですが全体HP攻撃が思いの外激しくて1wave目にして全滅。そもそも、次元の低層ならともかく、最新層で回復要員のない編成にすんなっていう話であります。セフィロスがパンネロコールすりゃ足りるんじゃねーの( ˘ω˘)とか舐めプしたのが敗因です。足りるわけありませんでした。

ってことで、回復要員としてクラサメoutホープin(これまた適当)。いや、一応パラセシとかローザとか普通に物理攻撃持ちで回復できるキャラはいたんですけど、セシロザはカプで使いたいやん!(CP厨)とはいえ、LDBT持ちかつ80覚醒済みのセフィロスにセシロザをつけるのはあまりにオーバーパワーな気がしたので、ちょうどいいやと言わんばかりにホープを使うことにしました。ホプライとかそういうのは知らん(13未プレイだから)。

セフィロスが鈍足な分、マキナが鬼神のごとき…は過言ですけど、ものすごく動いてダメージを稼いでくれます。働けよセフィロス。全体HP攻撃も、ホープがシェルとプロテスでBRVダメージをかなりカットしてくれるので、恐るるに足らず。魔法堅固ですが、ホープ自身も自分で分配加算してダメージ出せます。働けよセフィロス。

1wave目はなるべく均等に削って2体同時撃破が望ましいと思われます。というか、ほぼ同時撃破したのですが残り1体になったときに何かモードが切り替わったような気がしたので、片方だけ削りはやめた方がいい気がしました。

で、鬼門は2wave目に出てくるミシア断章で散々辛酸を嘗めさせられたあの人魚です。メカサソリをお供に1体だけ出てくるのですが、アクアパワーによるBRVモリモリ加算からのカチカチは健在でして、このカチカチモードのときはBRVダメージが1になります。またかよ!!!!!

このカチカチモードはブレイクすることで解除可能なのですが、問題はモリモリに加算されたBRVが5万くらいあることでして、そんなもん正攻法でぶん殴って削れるわけがありません。とはいえ、次元の優しさはここにあって、なんと人魚は必中攻撃を持っていません。すげー優しくね?優しさの塊じゃね??

ということで、エッジをコールして緊急回避してから殴るもよし、いっそエッジを最初から編成して回避するもよし、根性キャラで耐え抜くもよし、割合削りのできるキャラで無害なところまで削るのもよし、対策が取り放題です。優しい!!!!!?

ということで、セフィロスのブラマテが火を噴きました。

…と言いたいのですが、実戦ではよりにもよってブラマテを撃った直後にカチカチモードに入られてしまったので、仕方なく緊急回避でBTに頼らざるを得ませんでした。セフィロスのBTバフは敵を強制的にBRV1にする(ブレイク状態も復帰させる)ので、あとはブレイクしてカチカチモードを解除しつつマキナとホープでブレイク祭りしてほぼ完封しました。隣のサソリは適当に相手しておけばいいです。

画像ではCアビも使ってる状態になっていますが、ホープのAアビ使うタイミングを間違えてサソリに結構被ダメ食らってしまったので、結局パンネロをコールしてます。結局フルにセフィロス使ってんじゃねーか、という話でした…?

ということで、無事にダイヤプレート奪還した上に、ナゲット大量ゲットによりグラディオラスを完凸させることに成功したので、諦めかけてたメダルチャレンジルフェニアに再びチャレンジすることにしました。

メダルチャレンジLUFENIA

ギミック等に関してはこちらに画像貼ってますので、ご参考までに。

ただ、グラディオラスを壁役として加えたことで、戦略を少し変更しています。というか、そもそもクラサメを起用する時点で、どちらか片方を残して発狂させてしまうのは悪手でした。なぜなら、クラサメのデバフが解除され、付与できなくなってしまうとこちらの火力が下がる上に素早さも下げられないので、敵のターンが多く回ってくるようになり、結果的にカウントを早めることになるからです。また、セフィロスのLDで付与する「細胞侵食」も地味に効果時間が長く、スリップダメージでただでさえ削りにくいBRVを削りやすくしてくれるので、この二人を起用する以上は2体とも均等に削っていくのが基本戦略になります。

そして、おそらく今回のルフェニアでは自前でセフィロスのLDBT、もしくはライトニングのLDBTが必須です。ここまで引けて初めてスタートラインです。ハードル高すぎねえ?攻略サイトではアーデンを起用している人もいましたが、こちらもやはりLDBTが必須です。

ってか、アーデンがオーバーデス状態のときにカウント食らうとどうなるんですかね…。「敵全体のHPを0にする(※根性無効)」って効果ですけど、そもそもアーデンのオーバーデスってそういう次元の問題じゃないですからね…。とはいえ、アーデン一人残ったところで結局ジリ貧で負ける気がするのですが。

要するに、今回のルフェニアでは以下の要素が必須だと思われます。

  • 敵のシールド(耐久値約8万)を割り、なおかつ少ない手数でHPを削りきれる火力
  • 敵のHP攻撃に耐えられる体力
  • フレ・コールと合わせてフレームデバフを6個つけられる

さて、セフィロス・グラディオ・クラサメに召喚オーディンで編成は固まりましたが、問題は立ち回りです。編成がこれになってからも10回以上は試行錯誤してます…。もうほんとつれぇわ。先人の知恵を読み解きつつ、自分でもこの編成での立ち回りを死にながら覚えていくことになります。特に今回はカウントを止めることも増やすこともできない以上、カウントが出ている間は消滅条件を満たすまで全力投球で均等削りをしなければならないので、どのアビを使えばどれくらい削れるか、というのを体感で覚えていかないといけません。

それでも最初の80%ラインまでが程遠かったりして、つくづく均等削りの難しさを痛感しました…。

編成の試行錯誤も含めると、何十回死んだかいちいち数えていないのですが、やっとこさコンプした画像がこちらになります。

メダルチャレンジルフェニア
ってか、これもうHP0になってると見なしていいだろ!残りHP見えないよ!!

このゲームやってて、次元1層を初めてコンプしたとき以来、初めて手が震えました???

ライトニングのBTを今から狙うのも現実的ではないし、攻略サイトに載っているパーティが自前で再現できる以上は自分にもコンプできるはず!の精神でやり通した甲斐がありました。

パーティーの状況

グラディオラスは紫にしただけで第二防具のままです。残り二人は第三防具まで交換済みの完全体。ただ、AFは全員ベストではないです。ベストが何なのかはわからないけど。一応、セフィロスにだけ自前のと、アタックブーストか何かの精錬スフィアをつけてます(どっちも精錬って辺りがアレ)

そして、クラサメはバハムートパッシブでHPを底上げしました。でないとアタックモード時や、BRVを溜められた状態でのカラミティボマーに耐えられないからです。いや、厳密にはギリギリ耐えるんですけど、回復しきる前にもう片方が攻撃してきたりするので、事故死を防ぐためにもHPの底上げをしておきました。これでも死ぬときは死ぬんですけど。

なお、サポのアミダテリオンはフレンド外のです。別にフレのものでもいいとは思うんですけど、魔法堅固である以上、LD以外でのダメージは期待できないのでいくら行動順消去できるとは言ってもカウントをいたずらに消費するだけになりかねず、リスクとなるので早々にお帰りいただくことにします。

HP80%まで(最初のカウント消滅)

立ち回りですが、基本は初手で全員LDも駆使してバフ・デバフを付与して、アビブッパで80%ラインまで均等に削ります。EXもその場でブッパ。シールド張られたらセフィロスに破壊させ、クラサメのブリザガは温存しておきます。結構ギリギリです。適宜Aアビも使って火力アップを図ったり、クラサメの攻撃回数を増やしたりします。

上手く均等に削れていれば、カウントが残っている方がアタックモードに入っても1~2発殴ればカウント消滅させられるので問題ないです。

HP80%~50%まで(カウントなしの期間)

2体ともカウントが消えたらデバフを付与し直して、今度はアビ節約気味に50%ラインまで均等削りしていきます。個人的にはここが一番難しかったです。何せほぼ同時にカウントを出させるのがこの編成におけるキモなので、それができなかった場合、先に出た方のカウントに殺られるからです。実際それであと数ミリなのにってところで何回死んだことか…。

アタックモードに入られたら、そちらには速やかに行動していただきます。グラディオのバフは維持すること。盾はほっといても大丈夫です。そのうち割れるか消えるかするので、BRVを溜め込まれず、かつある程度EXが回せるようにするのを心がけます。

ちなみに、このときはグラディオのLDも1回だけ使ってあとは温存したのですが、後から考えたら、50%のカウントが出たら敵の行動をほぼ完封することになるので、グラディオのカウンターはこのときに使い切ってもいい気がしました。

HP50%以下(カウント再出現)

2体ほぼ同時にカウントを出現させたら、再びデバフを付与し直して、何回かグラディオにカウンターしてもらって、4割程度までHPを削ります。カウントが20代・盾が張られていない・赤オーラのないタイミングでグラディオとアミダをチェンジ、召喚します。アミダさんがやることはただひとつ、クリスタルアイドルのブッパです。クラサメは温存しておいたブリザガをブッパして氷牢を育て、支援します。

召喚が終わったら敵のターンはだいぶ遠くに行っているので、できればアミダさんが帰ってしまう前に赤オーラがないことを確認してから、今度はセフィロスのBTを発動させます。今回は運が良くて、直前にセフィロスがブラマテを撃っていたのでアスピル状態でBTタイムに突入できました。なので、縮地→ブラマテ→縮地→縮地→LD→BTのコンボができました。多分一番ダメージ稼げるコンボだと思います。こればかりは運次第な部分もあると思いますが、狙えなくはないと思います。

あとはグラディオが帰ってきたら、なるべく全体攻撃でひたすらブレイク遅延させながらとにかくぶん殴ります。LD1回余らせてたので使ったんですけど、敵のターンが来ないからほんと意味なかったので、どうなんだろう。でも、通常アビよりはダメージ稼げるのでアリっちゃアリ?よくわからないです。

という流れを身体を感覚で覚えて、カウントやHPバーやこのキャラが出すダメージがどれくらい敵のHPを削るのか、ということを意識しながら何とかコンプできました。結局のところ、終盤でシールドを張られて防御アップバフまで付与されてしまうのが敗因(与ダメが著しく落ちる)だったので、クラサメ・セフィロス・アミダでデバフ枠全部埋めてシールドを張れなくするのが一番でした。

多分、ライトニングとフレノクトとかフレセフィロスの組み合わせなら、シールド張られようが防御上げられようが一体残しても押し切れるんでしょうけど(LD温存が必須かも)、セフィロスはそういうキャラではないので、セフィロスを使うときとライトニングを使うときは戦略も編成もまた変わってくると思いますが、私は先人の知恵を借りてこうしましたってことで。

セフィロスが完全に活きるクエストではなかったけど、そうとも言い切れないというか、何とも微妙な感じでした…。運営の意図としては、セフィロスのBTで強制的に遅延させられるんだから、そこでダメージ稼いで頑張れってことなんでしょうけど、シールド2枚張り(耐久値約8万)+防御アップバフつけるのは完全にやりすぎだし、シールド張られたらいくらセフィロスがブレイク復帰させても役に立ちません。そこが今回の一番のポカだと思います。そのシールドを工夫でどうにかしたまえよってことなのかもしれませんけど、現状で銀バフへの対処ってものすごく限られています。こちらが先に銀デバフを枠いっぱい付与してしまうか、デスペルで解除するかの二択ですが、大体の場合において前者しか使えません。

そしてセフィロスは基本鈍足なので、BTバフが3ターンしか維持できなくても普通の編成ならあまり問題ないんでしょうけど、今回の編成では大問題でした。

というのもですね。クラサメはCP不足だったのでデバフスピードアップを外した状態だったし、グラディオも元々鈍足です。相対的に、セフィロスにターンがそこそこ回ってくることになるし、何と連続で回ってくることもありました。なので、せっかくのBTバフがあまり長期間は維持できませんでした。それでも十分といえば十分でしたけど…。

ということで、色々と物議を醸してはいるのですがLDBTライトニングならば編成にも少し自由が利くので持っている方でトライ・アンド・エラーを繰り返せる方は先人の知恵に頼りつつチャレンジしてみるのもいいと思います。

ちなみに、セフィロスの場合は編成に選択の余地は多分ほとんどないし、LDしか持ってないとなるとLDBTライトニングはほぼ必須レベルです。多分。多分ね。

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