何か気付いたら6月も終わりなのですが、去年からしばらくボーッと過ごしていた私が春先にオクトラ2に突然ハマり、この2ヶ月で30枚近くヒカアグを描き散らかして、オンラインイベントまで出ようとするとは萌えのパワーの恐ろしさを感じています…。そういえばヒカアグハマってからずっと何かしら描いてたので、一週間の間に何も描かなかったの初めてだな。
一応、先日申し込んだイベントで出す本にしようかなと考えている話については何とかかんとかプロットが出来上がったので、次はネームを切らねば…と思いつつもう既に腰が重いですwwwネーム苦手だべー!!いやしかし、ネームを切らねば何も埋まりませんので…奮い立て俺。プロット段階では本文24枚程度かなあ…と目算を立てておりますが、実際ネーム切ったら38枚くらいになって、削って削って最終的には32枚などと変動しまくってた前科があるのでアテにできない。さすがに30枚は越えんやろと思ってますけど。死ぬから。それは。日常生活との絡みで。
という近況報告を経て、一周目終わった後にカザンについてあれこれ書き散らかしたメモを発見したのでまとめてみました。
モンテワイズでのカザンの言動はエクストラまで見た後だと色々と含みがありますよね…。
あそこの闘技場でヒカリくんを戦わせて稼いだリーフを、後にポンとク国に寄附した話を聞いたときにはそんなところまで見越してたのかー!と膝を打ったものですが、元々ク国を焼き討ちしたのはカザンの差し金なわけでして…。なぜそんなことを?? と考えてみたのですが、あれってやっぱり、無事に本懐を遂げた、遂げさせてくれたヒカリくんへの報奨の意味もあり、また、しばらくク国を復興に専念させ黒血剣の行方についてヒカリくんの目をそらすための策のひとつでもあったんじゃないかなって。せっかくク国が生まれ変わろうとしていても、原資がないままでは再び戦を進言する者がいないとも限りませんし(それをヒカリくんが受け入れるはずはないですが…)、とはいえ先立つものがなければ復興もへったくれもないので、かくなる上はク家の家宝の一部に手を付けて…と考え宝物殿に向かったヒカリくんに黒血剣がない!と気付かれてはマズいという思惑もあったのかなと。
気付かれたところで、というのはありますがエクストラストーリーの流れを見るにつけ、召喚に必要なあれこれを揃え、各地の聖火を消し、ヴィーダニアに向かうというのは相応に時間のかかるものだと思いますし、すぐに気付かれて阻止あるいは妨害されたら元も子もないですからね。念には念を入れじゃないですけど、ヒカリくんを含めたトラベラー御一行に黒血剣のことを気付かせないようにする措置は何かしら取る必要はあったと思います。
ク国を復興させたところでどうせまた滅びる(ヴィーデを召喚するから)わけですが、その前に一時の夢を見るのも悪くはなかろう? とか思ってたらどうしよう。萌えてしまう(どういうヘキ?)
ヒカリくんのPTチャットで、カザンは資源不足に喘ぎ疲弊する民を憂うジゴ王に進言して、岩塩で一時期ク国を潤わせた、というものがあったと思うのですが、私はカザンほどの慧眼を持つような人物がそんな一時凌ぎの策を本気で授けたとは考えられませんでした。岩塩での資源対策には限界があることを見抜けなかったとは思えないんですよね。あれもおそらくカザンの策のひとつで、ク国に程々に戦を継続させ、滅びない程度に、だけどしっかり疲弊させてジゴ王に停戦を決意させ、ムゲン反乱の下地を作る目的もあったのではと…。もちろん、本気でク国には岩塩くらいしか資源がなくて、あれ以上どうしようもなかった説もあると思いますが。カザンがどこの段階でヴィーデ召喚を決意したのかは分かりませんし、このPTチャットのエピソードがいつ頃の話なのかも定かではないですから、ただの妄想なんですけどね。
カザンも最初はク国が周辺の国に血を流させるようなことを止めさせたい気持ちはあったはずなんですよね。でも、資源はないし厳格な身分制度で民と協力し合う姿勢があるわけでなし、言い方アレですが根っからの覇道王国(それもダーケストの血の成せるものだったのかも)で、もはやどうにもできぬと絶望を強くするしかなく、だがすぐに滅んでもらうのも困るし、ク国だけが滅んだところでまた第二第三のク国が出ては無意味なので、ということだったのかも…。
そういや、カザンって確か34歳? なわけですけど、何歳頃にク国入りしたんですかね…。当時4歳だったオリに自分を斬らせて…ってあったけど、オリが本編中で何歳なのか私の記憶がないので…。幼い頃からヒカリくんと接してたことを考えると、ヒカリくんが産まれた経緯なんかも知ってておかしくないかもしれない。21年前なら13歳か…オリを拾ってそこまで何とか育てたのも、ジゴ王に度胸を買われて取り立てられたのも、10歳そこそこの少年だったならそこまで不思議でもないか? でもその場合、オリがパニキより年上になっちゃうんよな…。オリってパニキよりは年下だったような気がするんだよなあ…19くらいだったような…ダメだ、スクショもないし記憶もない。
まあそれはともかく、やはりカザンにとってヒカリくんは駒でしかなかったのか、という点については、これも微妙なところだと思います。カザンが黒血剣を手に入れるために弄していた策の数々はヒカリくん頼みなところが多々あって、ヒカリくんの力を信じていなければ取れなかったものだからです。ヒカリくんが失敗したならその時はその時、というギャンブル思考だったことも否定できませんが、そしたら計画自体は頓挫するか軌道修正のためにえらいコストを払う羽目になるわけで…。ここまで何年もかけてあれこれと手駒を増やして下準備してきたのに、肝心のところはヒカリくんが失敗したらその時はその時なんてそんなことある!? 彼の力と信念に対して一目も二目も置くところがなければ取れなかったであろうこの策、そして最後には全てを見破って自分の元に来て「友と明日を迎えたい」と言い切ったヒカリくんに対しての思いって、ただの駒や対立者ということだけでは片付けきれないものがあると思います…。
ヒカリくんが本当に失敗してしまったとしたら、ムゲンに対抗し得る存在がなくなるわけで、ク家を争わせつつどさくさに紛れて黒血剣をいただくなんてできなくなるしな…。まあ、口八丁手八丁でムゲンあるいはアゲハ辺りに黒血剣を持ち出させる策もなくはなかったんでしょうけど、いやこれ本当に「ヒカリ殿ならばやりますよ」ってのがないと成り立ってないのが唸り声上げてしまうやつ…(悶絶)
いやほんと、ヒカリくんとカザンさあ…カザンにとってはヒカリくんがなければ計画自体成り立ってないし、ヒカリくんにとってもカザンがいなければク国を取り戻し改革するという悲願は達成できてなかった辺り、エモの塊すぎる。ここまで来ると、カザンが最終的には身を賭してヴィーデ召喚に至ったのも、「そこまで成したそなたであれば、積み上げられた絶望にも屈さず、明日を迎えてくれるのだろう?」とでも言いたげでさあ…。明日など必要ないから俺は逝くが、そなたは明日を守って、俺のような人間を出すなとでも…さすがに妄想が過ぎるね、ハイ。
