7.0のときみたくプレイ日記は書けそうにないのでメモ程度に残しておこうかな。

スフェーンの国葬〜ユウェヤーワータクリアまで
黄金の最初は新しいミラプリを考えるのが面倒だったので性転換するという荒業で大型アプデ祭りを乗り切った(?)のですが、今回はミラプリを考え直して南国風のトラル大陸に相応しく…と思ってたら、初っ端から葬式にご招待でした…。
スフェーンの国葬を、というのは分かるんですけど、何というかこう、同じように王の立場だったゾラージャの子であるグルージャに、ゾラージャ完全スルーのスフェーンの国葬でウクラマトの分まで献花させるのはもうちょい配慮したってや…と思ったり。
まあその辺はさておき、私が黄金のすごいなと思うところは明らかに現代の自分達では受け入れ難い価値観の世界に当たり前のものとして住んでいる人間を葛藤含めて描こうとしている点かなと思うのですよ。死んだ人の魂を残機として生きている人間に用いて、死んだ人のことはきれいサッパリ忘れて生きることを当たり前としている人たちの「当たり前」が崩れた後の葛藤をスフェーンの葬儀という形でアプローチしてるのはすごいなと思ったし、リアリティある悩みだと思いましたね。戦いの後に敗者側の価値観がひっくり返されるのはよくあるけど、死生観というかそもそもの生き方や在り方がここまでひっくり返されることもそうはないやろ…。
と思ってたら、7.0本編ではついぞ言及されることのなかったグルージャの母親(ゾラージャの妻?)の話が深堀りされることに。
そもそもアレクサンドリアにはマムージャ族がおらず、国民データにもそれらしき女性はいないし、死んだ人のことは生きてる人の記憶に残らないとなるとどうやって探すべきか…と思ってたけど、ゾラージャの足取りを追えば何か分かるのではないかってことで、グルージャのルーツ探しスタート。
まあ確かにゾラージャは本人もそうだけど、「家族」であるはずのウクラマト・コーナですら語れることが少なすぎて行動原理がよくわからん、って感じだったのでここでゾラージャの人となりを知ってみようというのは妥当かなと。
まあ、私的にはグルージャのルーツも気になるけど、ゾラージャ自身もルーツがどうなってるのかは気になる…。
そんなこんなで、どうやら王位継承戦前にゾラージャが軍を率いて封印したトラルヴィドラールがいる地で、マムージャの女性がいたらしいという情報を掴んだので行ってみたらば、そこに広がるのはバイオハザードの世界でした かゆ うま
ちょっと時系列が怪しいですが、
シャーローニ荒野でゾラージャが軍を率いてトラルヴィドラールを討伐、封印する→その後、後処理のために滞在していた軍がアレクサンドリアのドームに巻き込まれる→ゾラージャが黄金郷を通じてアレクサンドリアに到達→魔物の魂を人間に注入する技術の研究に力を入れる→思うような成果が出ないので、人間の魂を魔物に注入する研究が始まる→トラルヴィドラールを使うために研究所ができる→そこにマムージャの女性がいた
……ということで、ヒカセンが視たトラルヴィドラールの記憶の中には、確かにゾラージャと彼に従う女性がいた上に、その女性はゾラージャを慕っていた…と…。
魔物や人間の魂をいじくる実験に、呪術医としての彼女の能力は有益だったのでアレクサンドリア側の研究員を監視する役目も与えられていたようですね。
彼女はゾラージャに、今回の任務が成功したあかつきには報酬が欲しいと言います。直接的な表現はなかったけど、トライヨラでは決して望むことの敵わなかったものが今ここならすぐ手に届くところにある…それはゾラージャにとっては無意味なもの…はぁ〜なるほどな〜…
ということで、彼女がグルージャの母親である可能性は非常に高いのですが、何せこんな物騒な人体実験し放題の研究所があるくらいだし、ここで行われていたのは「新兵器」の開発で…やっぱりグルージャはビビなのでは?という疑念が消えないwww
彼女がゾラージャに望んだものが「寵愛」だけなら、愛があるかは別にしてそれで授かったのねって話だけど、この時点では外界から断絶されたアレクサンドリアでゾラージャの「奇跡の血」が途絶えることは耐えられん、的な発想から来てるとさ…ここが人体実験も厭わない研究所であるという立地と合わさって途端にグルージャのルーツが禁忌に触れることになりそうな気配が…ネッ!
さてさて本当はどうなんだ??畳む