情報量が多すぎてまとめられんのですが、掻い摘んでいきたい。
コーナ兄さんが継承の儀を自ら降板し、ウクラマトとの共闘を申し出ることで無事に友の試練を乗り越えたヒカセン一行はついに、黄金郷の入口に到達。



これによってウクラマトが王位を継ぐことになったわけですが、「黄金郷」の入口部分にはシャーレアン方式の封印術が施されており、内部はアラグともまた違ったSFっぽい雰囲気の建造物?が。うーん、ヨカフイ族が夢に見たという黄金郷とは全く異なる感じだけどどうなってるんだろ?
シャーレアン方式の封印術自体は集めた秘石が「鍵」になってるらしく、それで解けたのですがその奥までは行けず。気になるところではあるけど、どうやら連王も内部までは知らない模様。


それはともかくとして、無事に継承の儀をクリアしたウクラマトが早速王位を継ぎ、彼女の希望によりもう一人の王である「理王」としてコーナ兄さんが即位したのでした。




実際問題、連王は一人で武と理の二人分の人格を有していたわけで、実質二人で王様やってたようなもんですからね。宰相とかそういう形でなく、同等の権限を持つ王を連立させることは理に適っていると言えるかと。今後トライヨラはこの形式で二人の王が治めていくことになるかもしれません。
なお、ずっと眠っているとされていた理王に関しては、実は3年も前に亡くなっていたとのこと。双頭って頭別々に亡くなるのか…と衝撃でした。生まれたときからずっと隣で話してた相方が隣で死んだままってどういう感じなんだろう…。

無事に継承の儀も終わったところで長兄が色々と不穏な動きを見せていましたが、とりあえずは一旦解散ということでヒカセンはエレンヴィルの里帰りについていくことに。サカ・トラルと呼ばれる荒野に辿り着いた…のはいいんですけど、7.0始めてから新エリア到達する度に天気悪いのはなぜなんですかね???



そんなことを嘆きながらこの地でトラブル解決に勤しんでいたら、
謎の軍勢を率いていたのはよりによって長兄ゾラージャ。彼はどうやら黄金郷で何かを得たらしく、圧倒的な力でトライヨラの解体とトラル大陸全土の割譲を要求。ケジメをつけに出てきた連王を殺害し、現武王であるウクラマトに決闘を要求して去っていきました…。




情報量…!!!!!
ここで、ケテンラムと連王が20年前にガラフ翁と共に黄金郷の調査に出たときの話が。結局黄金郷が何なのかは分からずじまいでしたが、調査中に黄金郷の奥から突然出てきたララフェルの夫婦に赤子と「鍵」を託されてしまいます。事情も何もさっぱり分からず(言葉が通じない?)、夫婦はそのまま扉の向こうに戻ってしまうのですが、ヤシュトラの見立てではおそらく別の鏡像世界に繋がっているのではとのこと。そして、このときガラフに託された赤子こそが何とクルルさんでしたという…。





つまり、クルルさんは原初世界の出身ではないということですね。
まあしかし、鏡像世界の話になるとは驚き。確かに、ハイデリンとゾディアークが消えたとは言っても結局次元の統合は最後までは終わってないままなので、6.55の時点で統合されていない鏡像世界は残りっぱなし。そして、少なくとも原初世界には人工的にヴォイドゲート(第13世界と繋がる道)を生み出す技術があるので、他の鏡像世界にそんな技術があっても不思議ではありません。
いやしかし、そうなってくるとクルルさんも自分で言ってたとおり「魂が薄いのかしら?」というのはちょっと気になりますね…。ヒカセンは第一世界でアルバートと融合したので、実は他のキャラより「一段階濃い」状態です。でも、クルルさんは元々1/14である鏡像世界の出身。20年前に原初世界に来てるわけだけど、エオルゼアの歴史では過去20年に起きてる霊災は第七霊災のみです。つまり、理屈で言えばクルルさんの魂は2/14しかないはずなんですが、どうなのか。まあ、仮に薄ければヤシュトラが気付くはずよねなんて言ってたけど、あの人は気付いてて黙ってることもちょいちょいあるので何ともかんとも。些末なことではあるけど、クルルさん本人に言及させた以上は公式から何かしらの設定が開示されるのかしら。畳む