#FF14
何となくハーデス討滅戦後半の曲を流しながら絵を描いていたのですが、この曲、ニーズヘッグ戦のフレーズ入ってる?
1000年間人間への憎悪をという想いをずっと燃やし続けてきたニーズヘッグと、1万年以上の間、アーモロートをはじめとした古代人世界を元に戻したいという想いを燃やし続けてきたエメトセルクは確かに似た者…とまでは言わないけど、曲のタイトルが「砕けぬ想い」であることと相関があるように思えますな。
暁月に入ってから知ることになるけど、あのときのエメトセルクは転身してヒカセン達と戦ったってことなんだよなあ。転身とは力の誇示とされ、古代人の世界ではローブを脱いで走り回るのと同様の恥ずべき行為とされていたのに、それでも転身して戦ったということは、エメトセルクは文字通り己の剥き身で、全てで対峙してきたということで…。しかも、弱く愚かで醜い現生人類と断じ、もはや救う手もなしとしたヒカセンに対して己の真名まで明かした上で。
そこを考えると、WoLを下ろしたエリディブスとはまた全然違ってくるというかね。転身してまでメーティオンを止めようとするヒカセン達の前に立ちふさがったヘルメスを鑑みると、やはり剥き身というかもはや捨て身の覚悟も同然だったのだと…エメトセルク~~~!!!!!(情緒が迷子)