#FF14 翡翠からサルベージしてきたつぶやき
偶然か意図的かは断定できないけど、漆黒の舞台装置と暁月の舞台装置って上手く連動させてるよなあと思う。
罪喰いが人を食って眷属を増やす中で、徐々に停滞と絶望が蔓延しつつあったノルヴラントは、人の負の感情が伝播して終末の獣を増やし、絶望が更に蔓延していったラザハンやガレマルドとよく似ている。
ノルヴラントのあの光景を見ていたからこそ、終末のあの現象がプレイヤー的にはすんなり入ってくる感じがあるかなあと。でも、違うのはそうなった「原因」っていう。
実は紅蓮でも程度の差こそあれ、似たような構図にはなっている。帝国の属州は概ね停滞と絶望が蔓延しつつあって、姿こそ獣に変わらないものの、心が獣になってしまった人はいた。蒼天も新生もそう。ずーっと徐々に舞台とスケールを大きくしつつ、テーマとしては「希望を捨てずに停滞と絶望に抗った結果、新しい希望が人々に広がって未来に繋がった」というのが描かれていて、暁月はまさにその集大成という感があるなあとまだクリアしてないけど一人で後方腕組みエスティニアンスタイルになってる。