「……触るぞ」
「ふぇ……さわるって……あ……!」
女の胸を触るなど、一度や二度ではないはずだがやけに感動を覚えた。セッツァーの手の動きに合わせてむにゅむにゅと形を変えるそれは、温かくて柔らかくて、見た目通りの重量感があって、いつまでも触っていたくなる。布越しにつんと立ち上がりかけた飾りを指先で扱いてやれば、リルムが更にくぐもった甘い声を上げる。
「ん……っ、んぅ、ふ……っ」
「声出せよ。聞かせろ」
「やだ……、はずかしい」
口元を手で隠し、頬を染めながら、か細い声でふるふると首を振っている様を見ると、もっと乱してやりたいという加虐心に似た気持ちがむくむくと膨らんでくる。
「恥ずかしいところを見せてもらわねえと、楽しくねえだろ」
服を一気にたくし上げると、ぽよんとふたつの膨らみがセッツァーの眼前に晒される。反射的に隠そうとするリルムの細い手を絡め取って、膨らみの片方に吸い付く。
「あ……っ、あ、や……っ」
「ん……、すげー感度いいな、お前」
歯を軽く立て、音を立てて舐めしゃぶり、舌を絡めながら吸ってやる度にびくびくとリルムの身体が震えるのが楽しくて、もう片方も指で丹念に揉みしだきながら愛撫してやる。上目でリルムの表情を盗み見ると、蕩けた表情を浮かべながら初めての快感を存分に享受しているように見えた。その表情は、かつて出会った頃にはまるで想像もつかなかった妖艶さと愛らしさを含んでいて、また下半身が疼く。
「きもちいいか?」
「ん……っ、んぅ……」
「言わねえとわからねえだろ」
気持ちよくないならもっといいことしてやるよと呟いて、すっかり立ち上がった胸の頂きを殊更に舌を出してべろりと舐め上げる。そのまま唇を滑らせて、リルムのズボンごと下着に手をかけたところで、リルムがくしゃりとセッツァーの銀の髪を掴んだ。
「何だ?」
「なっ、なに……」
「脱がないとできないだろ」
「できないって……」
「もっといいことに決まってんだろ」
そこではたと思いとどまる。身を起こして改めて見れば、リルムはベッドに横たわったまま、熱のこもった瞳でセッツァーを目で追った。枕に広がった柔らかな金の髪に、豊かな胸の双丘を晒し、その先端はセッツァーの唾液でぬらぬらとした光を放っている。ひとすじの涙を零しているとろんとした瞳と半開きの唇はセッツァーの雄を刺激してやまない。思わず生唾を飲み込む。
リルムの頬に触れ、目尻に浮かんでいる涙を指先で拭ってやる。
「……嫌か?」
「いやじゃない、けど、どうしたらいいかわかんない……」
「どうもしなくていい。お前はそこで、俺のやることを受け入れてくれればそれでいい」
「変な声出るし、身体熱いし、わかんないよ」
「それでいいんだよ。そういうのが……嬉しい」
自分でも不思議な感覚だとセッツァーは思った。前提知識はある程度持っているだろうが、実際に自分に何が起こっているのかよく理解しきれず、不安の色を浮かべるリルムにどうしてやればいいのだろうかと内心必死で頭を働かせている。ベッドの中でそんな風に考えたことはなかった。
少し考えて、とりあえず身につけていたシャツを脱ぎ捨てた。リルムと同じように肌を晒して、抱きしめる。リルムは柔らかくて、ふわふわと甘い香りがした。
「……セッツァー、本当に身体中傷だらけなんだね」
傷痕をリルムの指がなぞる。くすぐったいような、気持ちいいような感覚が触れた箇所から広がってくる。
「まあな。俺も色々あるんだよ」
「セッツァーのね、傷がいっぱいあるところとか、最初はこわかったな」
「ギャンブルも飛空艇も子供には早すぎただろうな。……今はこわくねえのか?」
「すき」
そう言って、ふわりと唇を重ねられた。重ねるだけのキスでは物足りない。でも、それを行動に移すのは少し我慢した。あんなに何でもなかったはずなのに、一度認めてしまえばリルムと過ごす時間はどこもかしこも甘くて、柄にもなく浮いた台詞のひとつでも言ってしまいそうになる。
「お前ほんといい女になったな……」
「そうなの?」
「今すぐ全部俺のモノにしたくなるくらいな」
音がしそうなほど顔を赤くして、リルムがセッツァーの胸元に顔を埋める。
「い、いつからなの……」
「何が」
「リルム、セッツァーが好きだけどセッツァーはセリスみたいな綺麗なひとが好きだから、相手にしてもらえないって思ってたし、実際相手にされてなかったのに……、なんで、急に好きだとか……」
胸元でもごもごと呟くリルムにため息をつく。女ってのはめんどくせえ。
だが、ここまできて何も言わずにいる方が面倒の種になりそうだと考えて、セッツァーは口を開いた。
「さあ、よくわからねえ。ただ、お前と空を飛ぶのは嫌いじゃなかった。最初は多分それだ。何かはわからねえが、似たようなものを抱えてるだろ」
「……うん」
「ずっと子供だと思ってたが、違うんだなってはっきり思ったのは、エドガーと飲んで、お前にキスをしたあの夜だ。あそこまでするつもりはなかったのに、気付いたら好き放題してたし、もっと先もしたくなった」
「……リルムも、おんなじ」
視線が交錯して、どちらからともなく顔を近づけた。
「リルムはあの夜からセッツァーに触れると、ドキドキしておかしくなりそうだった。……いまも、すごくドキドキしてる」
「そうだな。……わかる」
「セッツァーもドキドキしてるね……」
「……そうだな」
リルムの柔らかな髪に口づけ、そっと横たわらせる。少し考えて、胸元に触れていたリルムの手を自らの下半身に導き、すっかり立ち上がってしまった自身に触れさせた。その感触に、リルムが驚いたような顔をする。
「……っ、これ……」
「わかるか? お前が欲しくてこうなってる」
「セッツァー……」
「怖いか」
「……ううん、……うれしい」
ふわりと微笑んだリルムに胸の内が満たされるのを感じたのもつかの間、小さな手で自身をにぎにぎと握られて、セッツァーは一瞬息を詰まらせる。
「わ、おっきくなった……」
「く……っ」
まるで形を確かめるかのようにゆっくりと手を動かされて、そのおぼつかない手つきが逆にセッツァーの熱を煽ってくる。当のリルムはと言えば、初めての感触にきらきらと目を輝かせて、臆することもなく手を動かしている。たまらない。
「こ、これほんとにどうしたらいいの……?」
「く……、もういい、後はお前の準備だけだ」
「じゅんび?」
「準備しねえと入らないだろ」
リルムの脚を少しだけ開かせて、服越しに秘部に触れる。「ん……っ!」と声を上げて、びくりと震えながらセッツァーの腕にしがみついてくるのが愛らしい。一瞬で形勢逆転したことに、征服欲が満たされる。そのままこするように指先を動かしてやれば、布越しでもわずかにぬちぬちと水音が聞こえてきて、セッツァーは唇を歪めた。
「痛くねえか」
「ん、うん……」
「なら、直接触るぞ」
「ふぁ……っ!」
手を服の中に侵入させ、淡い茂みをかき分けてリルムの中心に直接指先で触れると、そこは既に十分な潤いをたたえていて、ぬるりとした感触にぞくぞくとした快感が背筋を駆け上った。愛液を塗りたくるように割れ目を指でなぞり、ぷくりと膨らんだ肉の芽を探し当てると柔らかく押しつぶすようにくにくにと弄んでやる。その度に、セッツァーの指先はぬるりとした愛液にまみれ、泉の奥からとめどなく溢れ出てくる。
「ん……っ、ふ、んぁ……」
「すげー……リルム、エロい」
「や、やだ……あっ」
「別に悪いことじゃねえよ。……興奮する」
耳元で囁きながら、少しずつリルムの中に指先を埋めていく。指一本だけでもきゅうきゅうに狭いそこに、一抹の不安を抱きつつゆっくりと指先を抜き差しすれば、動きのひとつひとつにリルムが反応を返してくるのがたまらなく面白くて、かわいい。とりわけ反応のよかった部分を重点的に刺激してやれば、リルムの嬌声がどんどん音量を増し、しがみつく手にも力がこもる。
もっと見たい、という感情が脳内を支配して、少しずつ指の抽挿が早くなってくる。
「や、あ……、だめ、なんかくる……っ」
「イクのか?」
「わかんな、やだ、あ……っ、あぁ……っ!」
高みに達したリルムがびくびくと身体を震わせ、くたりとベッドに沈み込むのを見て、そっと下着から手を引き抜き愛液にまみれた指先をべろりと舐め上げた。
下はどうなっているのか、という好奇心と色々な感情がないまぜになって、脱力したままはくはくと息を吐くリルムのズボンと下着をゆっくりと脱がせ、力のこもらない抵抗をものともせずに脚を開かせる。
眼前に晒されたリルムの秘部は蜜でぬらぬらと妖しい光を放っていて、セッツァーは引き寄せられるようにそこに口づけた。
「ふぇ……さわるって……あ……!」
女の胸を触るなど、一度や二度ではないはずだがやけに感動を覚えた。セッツァーの手の動きに合わせてむにゅむにゅと形を変えるそれは、温かくて柔らかくて、見た目通りの重量感があって、いつまでも触っていたくなる。布越しにつんと立ち上がりかけた飾りを指先で扱いてやれば、リルムが更にくぐもった甘い声を上げる。
「ん……っ、んぅ、ふ……っ」
「声出せよ。聞かせろ」
「やだ……、はずかしい」
口元を手で隠し、頬を染めながら、か細い声でふるふると首を振っている様を見ると、もっと乱してやりたいという加虐心に似た気持ちがむくむくと膨らんでくる。
「恥ずかしいところを見せてもらわねえと、楽しくねえだろ」
服を一気にたくし上げると、ぽよんとふたつの膨らみがセッツァーの眼前に晒される。反射的に隠そうとするリルムの細い手を絡め取って、膨らみの片方に吸い付く。
「あ……っ、あ、や……っ」
「ん……、すげー感度いいな、お前」
歯を軽く立て、音を立てて舐めしゃぶり、舌を絡めながら吸ってやる度にびくびくとリルムの身体が震えるのが楽しくて、もう片方も指で丹念に揉みしだきながら愛撫してやる。上目でリルムの表情を盗み見ると、蕩けた表情を浮かべながら初めての快感を存分に享受しているように見えた。その表情は、かつて出会った頃にはまるで想像もつかなかった妖艶さと愛らしさを含んでいて、また下半身が疼く。
「きもちいいか?」
「ん……っ、んぅ……」
「言わねえとわからねえだろ」
気持ちよくないならもっといいことしてやるよと呟いて、すっかり立ち上がった胸の頂きを殊更に舌を出してべろりと舐め上げる。そのまま唇を滑らせて、リルムのズボンごと下着に手をかけたところで、リルムがくしゃりとセッツァーの銀の髪を掴んだ。
「何だ?」
「なっ、なに……」
「脱がないとできないだろ」
「できないって……」
「もっといいことに決まってんだろ」
そこではたと思いとどまる。身を起こして改めて見れば、リルムはベッドに横たわったまま、熱のこもった瞳でセッツァーを目で追った。枕に広がった柔らかな金の髪に、豊かな胸の双丘を晒し、その先端はセッツァーの唾液でぬらぬらとした光を放っている。ひとすじの涙を零しているとろんとした瞳と半開きの唇はセッツァーの雄を刺激してやまない。思わず生唾を飲み込む。
リルムの頬に触れ、目尻に浮かんでいる涙を指先で拭ってやる。
「……嫌か?」
「いやじゃない、けど、どうしたらいいかわかんない……」
「どうもしなくていい。お前はそこで、俺のやることを受け入れてくれればそれでいい」
「変な声出るし、身体熱いし、わかんないよ」
「それでいいんだよ。そういうのが……嬉しい」
自分でも不思議な感覚だとセッツァーは思った。前提知識はある程度持っているだろうが、実際に自分に何が起こっているのかよく理解しきれず、不安の色を浮かべるリルムにどうしてやればいいのだろうかと内心必死で頭を働かせている。ベッドの中でそんな風に考えたことはなかった。
少し考えて、とりあえず身につけていたシャツを脱ぎ捨てた。リルムと同じように肌を晒して、抱きしめる。リルムは柔らかくて、ふわふわと甘い香りがした。
「……セッツァー、本当に身体中傷だらけなんだね」
傷痕をリルムの指がなぞる。くすぐったいような、気持ちいいような感覚が触れた箇所から広がってくる。
「まあな。俺も色々あるんだよ」
「セッツァーのね、傷がいっぱいあるところとか、最初はこわかったな」
「ギャンブルも飛空艇も子供には早すぎただろうな。……今はこわくねえのか?」
「すき」
そう言って、ふわりと唇を重ねられた。重ねるだけのキスでは物足りない。でも、それを行動に移すのは少し我慢した。あんなに何でもなかったはずなのに、一度認めてしまえばリルムと過ごす時間はどこもかしこも甘くて、柄にもなく浮いた台詞のひとつでも言ってしまいそうになる。
「お前ほんといい女になったな……」
「そうなの?」
「今すぐ全部俺のモノにしたくなるくらいな」
音がしそうなほど顔を赤くして、リルムがセッツァーの胸元に顔を埋める。
「い、いつからなの……」
「何が」
「リルム、セッツァーが好きだけどセッツァーはセリスみたいな綺麗なひとが好きだから、相手にしてもらえないって思ってたし、実際相手にされてなかったのに……、なんで、急に好きだとか……」
胸元でもごもごと呟くリルムにため息をつく。女ってのはめんどくせえ。
だが、ここまできて何も言わずにいる方が面倒の種になりそうだと考えて、セッツァーは口を開いた。
「さあ、よくわからねえ。ただ、お前と空を飛ぶのは嫌いじゃなかった。最初は多分それだ。何かはわからねえが、似たようなものを抱えてるだろ」
「……うん」
「ずっと子供だと思ってたが、違うんだなってはっきり思ったのは、エドガーと飲んで、お前にキスをしたあの夜だ。あそこまでするつもりはなかったのに、気付いたら好き放題してたし、もっと先もしたくなった」
「……リルムも、おんなじ」
視線が交錯して、どちらからともなく顔を近づけた。
「リルムはあの夜からセッツァーに触れると、ドキドキしておかしくなりそうだった。……いまも、すごくドキドキしてる」
「そうだな。……わかる」
「セッツァーもドキドキしてるね……」
「……そうだな」
リルムの柔らかな髪に口づけ、そっと横たわらせる。少し考えて、胸元に触れていたリルムの手を自らの下半身に導き、すっかり立ち上がってしまった自身に触れさせた。その感触に、リルムが驚いたような顔をする。
「……っ、これ……」
「わかるか? お前が欲しくてこうなってる」
「セッツァー……」
「怖いか」
「……ううん、……うれしい」
ふわりと微笑んだリルムに胸の内が満たされるのを感じたのもつかの間、小さな手で自身をにぎにぎと握られて、セッツァーは一瞬息を詰まらせる。
「わ、おっきくなった……」
「く……っ」
まるで形を確かめるかのようにゆっくりと手を動かされて、そのおぼつかない手つきが逆にセッツァーの熱を煽ってくる。当のリルムはと言えば、初めての感触にきらきらと目を輝かせて、臆することもなく手を動かしている。たまらない。
「こ、これほんとにどうしたらいいの……?」
「く……、もういい、後はお前の準備だけだ」
「じゅんび?」
「準備しねえと入らないだろ」
リルムの脚を少しだけ開かせて、服越しに秘部に触れる。「ん……っ!」と声を上げて、びくりと震えながらセッツァーの腕にしがみついてくるのが愛らしい。一瞬で形勢逆転したことに、征服欲が満たされる。そのままこするように指先を動かしてやれば、布越しでもわずかにぬちぬちと水音が聞こえてきて、セッツァーは唇を歪めた。
「痛くねえか」
「ん、うん……」
「なら、直接触るぞ」
「ふぁ……っ!」
手を服の中に侵入させ、淡い茂みをかき分けてリルムの中心に直接指先で触れると、そこは既に十分な潤いをたたえていて、ぬるりとした感触にぞくぞくとした快感が背筋を駆け上った。愛液を塗りたくるように割れ目を指でなぞり、ぷくりと膨らんだ肉の芽を探し当てると柔らかく押しつぶすようにくにくにと弄んでやる。その度に、セッツァーの指先はぬるりとした愛液にまみれ、泉の奥からとめどなく溢れ出てくる。
「ん……っ、ふ、んぁ……」
「すげー……リルム、エロい」
「や、やだ……あっ」
「別に悪いことじゃねえよ。……興奮する」
耳元で囁きながら、少しずつリルムの中に指先を埋めていく。指一本だけでもきゅうきゅうに狭いそこに、一抹の不安を抱きつつゆっくりと指先を抜き差しすれば、動きのひとつひとつにリルムが反応を返してくるのがたまらなく面白くて、かわいい。とりわけ反応のよかった部分を重点的に刺激してやれば、リルムの嬌声がどんどん音量を増し、しがみつく手にも力がこもる。
もっと見たい、という感情が脳内を支配して、少しずつ指の抽挿が早くなってくる。
「や、あ……、だめ、なんかくる……っ」
「イクのか?」
「わかんな、やだ、あ……っ、あぁ……っ!」
高みに達したリルムがびくびくと身体を震わせ、くたりとベッドに沈み込むのを見て、そっと下着から手を引き抜き愛液にまみれた指先をべろりと舐め上げた。
下はどうなっているのか、という好奇心と色々な感情がないまぜになって、脱力したままはくはくと息を吐くリルムのズボンと下着をゆっくりと脱がせ、力のこもらない抵抗をものともせずに脚を開かせる。
眼前に晒されたリルムの秘部は蜜でぬらぬらと妖しい光を放っていて、セッツァーは引き寄せられるようにそこに口づけた。